レンフェ乗車 サンツ駅構内の様子とは?

レンフェ サンツ駅の様子

別のページにて、スペイン国鉄であるレンフェの乗車券をインターネット購入する方法についてご紹介しました。今回は、乗車当日の駅の様子などを写真を交えてご紹介します。

乗車当日の予定について

今回はバルセロナのサンツ駅から、マドリードのアトーチャ駅までの旅程をご紹介。

まず、サンツの駅には予約した列車の発車時刻の15分前くらいに到着していれば問題ありませんが、初めての場合は場所を把握する為と、軽食や飲み物を購入する為、少し余裕を見て30分前くらいに到着する事をオススメします。場所や荷物検査などに慣れてしまえば5分前にサンツ駅到着ででもぎりぎり大丈夫。

当日、駅の電光掲示板には何時、どこ行きの列車は何番線から、と表示されています。まずは自分の予約した列車が何番線から出発になるのか確認しましょう。

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▲次に、簡単な手荷物の検査があります。混んでいたら少し待たされるかもしれませんが、この日はほとんど待ち時間も無く通過しました。予約した乗車券を見せてね、とここで声をかけられるので、iPhoneに飛ばし、Passbookに保存したチケットを見せます。ここではそこまでしっかりとチェックをしていません。

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▲今回マドリードのアトーチャへ向かう列車は5番線から。ここでようやく予約した乗車券のチェックが行われます。といっても、Passbook上のQRコードをスキャンして終了。非常にスムーズです。

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▲エスカレータを降りれば列車がすでに待機しており、多くのお客さんは乗車済みで発車を待っている状況でした。乗車券に記載されている「Coche」という箇所が車両の番号を、「Asiento」は座席番号を示しています。私の場合は「Coche 005」でしたので5番の車両、「Asiento 02B」でしたので、2Bと記載のある席を探して座ります。

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▲車内の様子。

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▲列車が走り出すと、のどかな田園風景が。世界の車窓からでいつも見ている風景が、延々と続きます。

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▲バルセロナからマドリーに向かう途中、唯一停車する駅であるサラゴサ。駅は大変広く、写真を撮るために降りようとしました。が、置き去りにされるのが怖く、今回は車内から。

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▲列車の中には電源が完備されています。少しわかりづらいですが、肘掛を上げるとそこには2名分の電源が。

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▲こちらは列車の中のトイレ。結構綺麗ですが、日本の新幹線には勝てません。

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▲こちらマドリーのアトーチャ駅。到着になります。

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