観光ガイド等には掲載されていない、バルセロナの属するカタルーニャ料理を味わってみませんか?カタルーニャは地中海に面していつつ山にも囲まれていて、豊富な海の幸・山の幸が堪能できるのです。
グラシア地区は非常にレストランやバルも多く、大勢の地元の人々や観光客で夜遅くまでにぎわうエリアです。ここでオススメするのはその一角にある、カタルーニャの魚介をメインとしたレストラン「ラ・カレタ・デ・グラシア」です。
カタルーニャの伝統料理を堪能できる、ラ・カレタ・デ・グラシア
▲グラシア地域は見ての通り、飲食店が非常に多く賑やかなエリアです。思いの他、看板が光ってしまっていてしっかり撮影できていない点は悪しからず。。。
▲店内は広々としています。まだ早めの時間帯だったから空席がありましたが、続々と人が集まってきて、食事に行った土曜日夜は満席状態でした。
▲「Menu de la Caleta」というのはコース料理の事を指します。コースと言っても複数から選ぶ形のセットメニューといったイメージです。今回はこちらを注文。パンとデザートはこの料金に含まれています(PAN Y POSTRE INCLUIDO)。一方で、ドリンクやコーヒーは含まれていません(BEBIDA Y CAFE NO INCLUIDO)。
▲一皿目はフィデワ(FIDEUA)を注文。細いパスタを魚介風味に味付けしています。ここにアリオリソースを付けて頂きます。
▲二皿目のメインは牛肉を注文。リブロースです(メニューの4つのうち最下部)。今回はシンプルにオリーブオイルとガーリックで頂きましたが、メニューにある「Salsa de Roquefort」、ロケフォルトソースというブルーチーズをベースにしたソースで食べるのもオススメです。ここに着く前に別の店でポテトやコロッケを食べてしまっていたので、今回は断念。
▲友人が二皿目にチョイスしたアンコウ、ザル貝のりんご酒ソース。こちらも少し食べましたが非常に美味しかった。。アンコウはスペイン語で「Rape(ラペ)」。
▲最後にデザート。カタルーニャの定番、クレマ・カタラナ。
▲写真が光ってしまっていますが、英語のメニューもしっかり準備されているので安心です。
▲ショップカード。
▲一般のメニューより。イワシの塩焼き。
▲子ヤリイカのアンダルシア風。カタルーニャ風ではなかったです。
▲海老のプランチャ。プランチャは鉄板焼きの意味。